管理人より
面白い本・・・といっても当然ながら人それぞれです。
このサイトではあくまでも管理人が面白いと思う本、特にエンターティメント系の賞を取った本を中心に紹介しています。
本を読む時の基準の一つとなるSF・ファンタジィ・ミステリィなどの各文学賞を受賞した作品の一覧も整理していきたいと思います。
また管理人が読了済の作品に関しては、ジャンル別作品一覧などに☆で評価をつけましたけど、基準は管理人が何度も読み直したか又は再読したいか、です。
ものすごく感動した傑作でも、多分再読しない作品は☆ひとつですし、脳天気でバカらしくても管理人が何度も繰り返して読むような作品は☆三つです。管理人はハッピーエンドで気分が良くなる作品が基本的にはお気に入りです。その程度の☆だと思って下さい。
最新情報
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2021年1月22日
第23回の大藪春彦賞は、坂上泉氏の「インビジブル」に決定しました。 -
2021年1月20日
第164回の直木賞は、西條奈加氏の「心淋し川」に決定しました。 -
2020年12月15日
宝島社から「このマンガがすごい!2021年」のランキングが発表されました。オトコ編の第1位は藤本タツキ氏の「チェンソーマン」で、オンナ編の第1位は和山やま氏の「女の園の星」でした。 -
2020年12月4日
2020年の「週刊文春ミステリーベスト10」、宝島社の「このミステリーがすごい!」、早川書房の「ミステリが読みたい!のランキングが発表されました。
国内・海外ともに全て同一の作品で、国内部門の第1位は辻真先氏の「たかが殺人じゃないか」、海外部門の第1位はアンソニー・ホロヴィッツ(Anthony Horowitz)氏の「その裁きは死」でした。 -
2020年11月27日
第24回の司馬遼太郎賞は、佐藤賢一氏の「ナポレオン」に決定しました。 -
2020年11月10日
第26回の中山義秀文学賞は、木下昌輝氏の「まむし三代記」が受賞しました。 -
2020年11月2日
2020年の世界幻想文学大賞は、Kacen Callender氏の「Queen of the Conquered」が受賞しました。候補作の一つだった小川洋子氏の「密やかな結晶」は残念ながら受賞を逃しました。 -
2020年10月28日
第10回の本屋が選ぶ時代小説大賞は、永井紗耶子氏の「商う狼: 江戸商人 杉本茂十郎」が受賞しました。 -
2020年10月25日
2020年のシェイマス賞は、Matt Coyle氏の「Lost Tomorrows」が受賞しました。 -
2020年10月23日
2020年のゴールド・ダガー賞は、マイケル・ロボサム(Michael Robotham)氏の「Good Girl, Bad Girl」が、ジョン・クリーシー・ダガー賞は、Trevor Wood氏の「The Man on the Street」が受賞しました。 -
2020年10月18日
2020年のバリー賞は、ジェイン・ハーパー(Jane Harper)氏の「The Lost Man」が、バリー賞(新人賞)は、Soren Sveistrup氏の「The Chestnut Man」が受賞しました。 -
2020年10月18日
2020年のアンソニー賞は、Hank Phillippi Ryan氏の「The Murder List」が、アンソニー賞(新人賞)は、Tara Laskowski氏の「One Night Gone」が受賞しました。 -
2020年10月17日
2020年のマカヴィティ賞は、エイドリアン・マッキンティ(Adrian McKinty)氏の「ザ・チェーン 連鎖誘拐」が、マカヴィティ賞(新人賞)は、Tara Laskowski氏の「One Night Gone」が受賞しました。 -
2020年10月16日
第11回の山田風太郎賞は、今村翔吾氏の「じんかん」に決定しました。 -
2020年10月14日
第48回の泉鏡花文学賞は、髙樹のぶ子氏の「小説伊勢物語 業平」に決定しました。 -
2020年10月2日
第33回の柴田錬三郎賞は、伊坂幸太郎氏の「逆ソクラテス」に決定しました。 -
2020年10月1日
第19回の『このミステリーがすごい!』大賞は、新川帆立氏の「元彼の遺言状」に決定しました。 -
2020年9月24日
2020年のアーサー・C・クラーク賞は、Namwali Serpell氏の「The Old Drift」が受賞しました。 -
2020年9月18日
第49回の日本漫画家協会賞大賞は、コミック部門がみなもと太郎氏の「風雲児たち」、カーツーン部門が佐藤正明氏の「風刺漫画/政治漫画」に決定しました。 -
2020年9月17日
第33回の山本周五郎賞は、早見和真氏の「ザ・ロイヤルファミリー」に決定しました。 -
2020年8月25日
第51回の中央公論文芸賞は、桜木紫乃氏の「家族じまい」に決定しました。 -
2020年8月22日
2020年度の星雲賞 日本長編部門は小川一水氏の「天冥の標」が、星雲賞 海外長編部門は劉慈欣(Cixin Liu)氏の「三体(The Three-Body Problem)」が受賞しました。 -
2020年7月31日
2020年のヒューゴー賞(長編部門)は、Arkady Martine氏の「A Memory Called Empire」が受賞しました。 -
2020年7月30日
第9回の日本歴史時代作家協会賞は、木下昌輝氏の「まむし三代記」に決定しました。 -
2020年7月20日
2019年度のハメット賞は、ジェーン・スタントン・ヒッチコック(Jane Stanton Hitchcock)氏の「Bluff」が受賞しました。 -
2020年7月15日
第163回の直木賞は、馳星周氏の「少年と犬」が受賞しました。 -
2020年7月13日
2019年度のシャーリイ・ジャクスン賞は、Sarah Rose Etter氏の「The Book of X」が受賞しました。 -
2020年7月10日
第73回の日本推理作家協会賞は、呉勝浩氏の「スワン」が受賞しました。 -
2020年6月28日
2020年のローカス賞のSF長篇部門は、チャーリー・ジェーン・アンダーズ(Charlie Jane Anders)氏の「The City in the Middle of the Night」が、ファンタジィ長篇部門は、ショーニン・マグワイア(Seanan McGuire)氏の「Middlegame」が、それぞれ受賞しました。 -
2020年6月27日
第20回の本格ミステリ大賞は、相沢沙呼氏の「medium 霊媒探偵城塚翡翠」に決定しました。 -
2020年6月23日
第40回の横溝正史ミステリ&ホラー大賞は、原浩氏の「火喰鳥」に決定しました。 -
2020年6月9日
第66回の江戸川乱歩賞は、佐野広実氏の「わたしが消える」が受賞しました。 -
2020年5月31日
2020年のネビュラ賞は、Sarah Pinsker氏の「A Song for a New Day」が受賞しました。 -
2020年5月31日
2020年のアンドレ・ノートン賞は、Fran Wilde氏の「Riverland」が受賞しました。 -
2020年5月16日
第11回の翻訳ミステリー大賞は、ルー・バーニー(Lou Berney)氏の「11月に去りし者(November Road)」に決定しました。 -
2020年5月5日
2019年度のアガサ賞は、アン・クリーヴス(Ann Cleeves)氏の「The Long Call」が受賞しました。 -
2020年5月1日
2020年度のエドガー賞長編賞は、Elly Griffiths氏の「The Stranger Diaries」が、エドガー賞処女長編賞は、Angie Kim氏の「Miracle Creek」が、それぞれ受賞しました。 -
2020年4月27日
第24回手塚治虫文化賞のマンガ大賞には、高浜寛氏の「ニュクスの角灯」が選出されました。 -
2020年4月18日
2019年のブラム・ストーカー賞は、Owl Goingback氏の「Coyote Rage」が受賞しました。 -
2020年4月14日
第39回の新田次郎文学賞は、河崎秋子氏の「土に贖う」が受賞しました。 -
2020年4月13日
2019年度のフィリップ・K・ディック記念賞は、Sarah Pinsker氏の「Sooner or Later Everything Falls Into the Sea: Stories」が受賞しました。 -
2020年4月7日
第17回の本屋大賞は、凪良ゆう氏の「流浪の月」に決定しました。 -
2020年4月1日
第5回の渡辺淳一文学賞は、金原ひとみ氏の「アタラクシア」に決定しました。 -
2020年3月31日
第30回目の鮎川哲也賞は、千田理緒氏の「誤認五色」に決定しました。 -
2020年3月16日
第13回目となるマンガ大賞2020は、山口つばさ氏の「ブルーピリオド」に決定しました。 -
2020年3月2日
第54回の吉川英治文学賞は該当作なし、第41回の吉川英治文学新人賞は、今村翔吾氏の「八本目の槍」と呉勝浩氏の「スワン」の2作品に決定しました。 -
2020年2月23日
第40回の日本SF大賞は、小川一水氏の「天冥の標 全10巻」と酉島伝法氏の「宿借りの星」の2作品に決定しました。 -
2020年2月6日
「SFが読みたい!」の2019年ベストSFランキングが発表されました。国内篇ランキングの1位は伴名練氏の「なめらかな世界と、その敵」、海外篇ランキングの1位は劉慈欣氏の「三体」でした。 -
2020年1月31日
「全国書店員が選んだおすすめコミック2020」の一般部門の1位は、遠藤達哉氏の「SPY×FAMILY」でした。 -
2020年1月24日
第22回の大藪春彦賞は、赤松利市氏の「犬」が受賞しました。 -
2020年1月15日
第162回の直木賞は、川越宗一氏の「熱源」が受賞しました。 -
2019年12月12日
2019年の「週刊文春 ミステリーベスト10」が発表されました。国内部門の第1位は横山秀夫氏の「ノースライト」、海外部門の第1位はアンソニー・ホロヴィッツ(Anthony Horowitz)氏の「メインテーマは殺人」でした。 -
2019年12月12日
日本ファンタジーノベル大賞2019は、高丘哲次氏の「黒よりも濃い紫の国」が受賞しました。 -
2019年12月11日
宝島社から「このマンガがすごい!2020年」のランキングが発表されました。オトコ編の第1位は遠藤達哉氏の「SPY×FAMILY」で、オンナ編の第1位は牧野あおい氏の「さよならミニスカート」でした。 -
2019年12月11日
宝島社の「このミステリーがすごい!」2020年版が発行されました。国内部門の第1位は相沢沙呼氏の「medium 霊媒探偵城塚翡翠」で、海外部門の第1位はアンソニー・ホロヴィッツ(Anthony Horowitz)氏の「メインテーマは殺人」でした。 -
2019年12月4日
第23回の司馬遼太郎賞は、林新氏と堀川惠子氏の「狼の義 新 犬養木堂伝」が受賞しました。 -
2019年11月26日
早川書房から「ミステリが読みたい!2020年版」のランキングが発表されました。国内作品ランキングの第1位は伊吹亜門氏の「刀と傘 明治京洛推理帖」で、海外作品ランキングの第1位はアンソニー・ホロヴィッツ(Anthony Horowitz)氏の「メインテーマは殺人」でした。 -
2019年11月10日
第25回の中山義秀文学賞は、河治和香氏の「がいなもん 松浦武四郎一代」に決定しました。 -
2019年11月7日
2019年度のシェイマス賞は、クリステン・レピオンカ(Kristen Lepionka)氏の「What You Want to See」が受賞しました。 -
2019年11月5日
2019年度の世界幻想文学大賞は、C.L. Polk氏の「Witchmark」が受賞しました。 -
2019年11月5日
2019年度のアンソニー賞は、ルー・バーニー(Lou Berney)氏の「11月に去りし者(November Road)」に決定しました。 -
2019年11月5日
2019年度のバリー賞は、ルー・バーニー(Lou Berney)氏の「11月に去りし者(November Road)」に決定しました。 -
2019年11月5日
2019年度のマカヴィティ賞新人賞は、ジョン・コペンヘイバー(John Copenhaver)氏の「Dodging and Burning」に決定しました。 -
2019年11月1日
第9回の本屋が選ぶ時代小説大賞は、川越宗一氏の「熱源」に決定しました。 -
2019年10月24日
2019年度のゴールド・ダガー賞は、M・W・クレイブン(M.W.Craven)氏の「The Puppet Show」が受賞しました。 -
2019年10月20日
2019年度の英国幻想文学大賞のファンタジー長編部門は、ジェン・ウィリアムズ(Jen Williams)氏の「The Bitter Twins」に決定しました。 -
2019年10月18日
第10回山田風太郎賞は、月村了衛氏の「欺す衆生」に決定しました。 -
2019年10月8日
第47回泉鏡花文学賞は、田中慎弥氏の「ひよこ太陽」が受賞しました。 -
2019年10月2日
第32回柴田錬三郎賞は、姫野カオルコ氏の「彼女は頭が悪いから」に決定しました。 -
2019年8月22日
第14回中央公論文芸賞は、吉田修一氏の「国宝」に決定しました。 -
2019年8月19日
2019年度のヒューゴー賞の長篇部門は、メアリ・ロビネット・コワル(Mary Robinette Kowal)氏の「The Calculating Stars」に決定しました。 -
2019年7月27日
2019年度の星雲賞 日本長編部門は、飛浩隆氏の「零號琴」が受賞しました。 -
2019年7月27日
2019年度の星雲賞 海外長編部門は、ピーター・トライアス(Peter Tieryas)氏の「メカ・サムライ・エンパイア(Mecha Samurai Empire)」が受賞しました。 -
2019年7月26日
2019年度のRITA賞長編ロマンス小説部門は、ケネディ・ライアン(Kennedy Ryan)氏の「Long Shot」が受賞しました。 -
2019年7月18日
2019年度のアーサー・C・クラーク賞は、タデ・トンプソン(Tade Thompson)氏の「Rosewater」に決定しました。 -
2019年7月17日
第161回の直木賞は、大島真寿美氏の「渦 妹背山婦女庭訓 魂結び」に決定しました。 -
2019年7月16日
2018年度のシャーリイ・ジャクスン賞は、Catriona Ward氏の「Little Eve」が受賞しました。 -
2019年7月13日
2018年度のハメット賞は、ルー・バーニー(Lou Berney)氏の「11月に去りし者(November Road)」が受賞しました。 -
2019年7月9日
2019年度のアガサ・クリスティー賞は、穂波了氏の「月よりの代弁者」と折輝真透氏の「それ以上でも、それ以下でもない」に決定しました。 -
2019年6月30日
2019年度のローカス賞SF長篇部門賞は、メアリ・ロビネット・コワル(Mary Robinette Kowal)氏の「The Calculating Stars」に決定しました。 -
2019年6月30日
2019年度のローカス賞ファンタジィ長篇部門賞は、ナオミ・ノヴィク(Naomi Novik)氏の「Spinning Silver」に決定しました。 -
2019年6月28日
2019年度のジョン・W・キャンベル記念賞は、サム・J・ミラー(Sam J. Miller)氏の「Blackfish City」に決定しました。 -
2019年6月6日
第65回(2019年)の江戸川乱歩賞は、神護かずみ氏の「NOIRを纏った彼女」が受賞しました。 -
2019年5月19日
2018年度のアンドレ・ノートン賞は、トミ・アデイェミ(Tomi Adeyemi)氏の「オリシャ戦記 血と骨の子(Children of Blood and Bone)」に決定しました。 -
2019年5月19日
2018年度のネビュラ賞長編小説部門は、メアリ・ロビネット・コワル(Mary Robinette Kowal)氏の「The Calculating Stars」に決定しました。 -
2019年5月15日
第32回の山本周五郎賞は、朝倉かすみ氏の「平場の月」が受賞しました。 -
2019年5月13日
2018年のブラム・ストーカー賞は、ポール・トレンブレイ(Paul Tremblay)氏の「The Cabin at the End of the World」が受賞しました。 -
2019年5月10日
第19回の本格ミステリ大賞は、伊吹亜門氏の「刀と傘」に決定しました。 -
2019年5月4日
2018年度のアガサ賞・最優秀長篇賞は、エレン・バイロン(Ellen Byron)氏の「Mardi Gras Murder」に決定しました。 -
2019年4月26日
2019年のエドガー賞・長編賞は、ウォルター・モズリイ(Walter Mosley)氏の「Down the River Unto the Sea」に決定しました。 -
2019年4月25日
第72回の日本推理作家協会賞は、葉真中顕氏の「凍てつく太陽」に決定しました。 -
2018年7月22日
サイトをHTTPS化しました。 -
2017年8月4日
サイトのURLを変更しました。 -
2016年8月8日
サイトリニューアルしました。