ロマンチックな作品のリスト
ロマンチックな作品を紹介します。必ずしもロマンス小説ばかりではありませんけどね。
TYPE-MOON/佐々木少年:真月譚 月姫
- 再読度 ☆☆☆:読後感 ☆☆☆
全てのモノの「死の線」が見える少年と不死の吸血鬼の少女が、邪悪な吸血鬼と対決するというTVゲームを元にしたアクション・ファンタジィ。
青山美智子:赤と青とエスキース
- 再読度 ☆☆☆:読後感 ☆☆☆
メルボルンで恋に落ちた二人。無名の若手画家が二人が別れる直前に彼女を描いた「エスキース」という水彩画。それからの三十数年の流れを切り取った見事な連作短篇集。
有川浩:シアター!
- 再読度 ☆☆☆:読後感 ☆☆
貧乏劇団を主催する弟と、意に反して弟を支援する兄。それに人気声優をからませた青春群像。
有川浩:シアター!〈2〉
- 再読度 ☆☆☆:読後感 ☆☆
貧乏劇団員たちの演劇にかける情熱と恋とを描いた青春群像の続編。
有川浩:阪急電車
- 再読度 ☆☆:読後感 ☆☆
阪急電車に乗り合わせた人たちの人間模様を描いた連作短編集。
有川浩:クジラの彼
- 再読度 ☆☆:読後感 ☆☆
自衛官の恋愛を描いた6篇の気持ちのよい短篇集。
有川浩:県庁おもてなし課
- 再読度 ☆☆:読後感 ☆☆☆
観光客誘致と地方の活性化に取り組む若手県庁職員の奮闘を描いた作品。
有川浩:植物図鑑
- 再読度 ☆☆:読後感 ☆☆☆
行き倒れの男性を助けた事から始まったのどかで品のいいロマンスを野草料理を絡ませて描いた恋愛小説。
キャサリン・アンダーソン:晴れた日にあなたと
- 再読度 ☆☆:読後感 ☆☆☆
手術により得た視力をまた失くそうとしている女性と、彼女の信頼を得ようとする心優しいカウボーイのロマンスを描いた小説。
キャサリン・アンダーソン:あなたに会えたから
- 再読度 ☆☆:読後感 ☆☆☆
仕事一筋に生きてきた獣医の青年と事故で失語症になった元環境科学者の女性とのロマンスを描いた作品。
キャサリン・アンダーソン:陽だまりのふたり
- 再読度 ☆☆:読後感 ☆☆
ロデオ競技場で出会った獣医と牧場を経営する女性との恋を描いたロマンス小説。
五十嵐貴久:年下の男の子
- 再読度 ☆☆:読後感 ☆☆☆
大手乳業会社のキャリアウーマンと中小広告会社に就職したばかりの契約社員の男の子。14歳の年齢差がある二人を描いた恋愛小説。
井上夢人:ダレカガナカニイル・・
- 再読度 ☆☆☆:読後感 ☆☆☆
新興宗教の道場の警備員をしていた青年が火事に会って以来、彼の頭の中に住み込んだ何者かの思念。なかなか切ないラブストーリー。
ジェイン・オースティン:自負と偏見(高慢と偏見)
- 再読度 ☆☆☆:読後感 ☆☆☆
モームが世界の十大小説のひとつに挙げた恋愛小説の傑作中の傑作
ジェイン・オースティン:説きふせられて
- 再読度 ☆☆☆:読後感 ☆☆☆
一時は周囲の説得に負けて別れた男性と再び巡りあって心動く従男爵家の娘を描いたジェーン・オースティン最後の作品。
ジュリー・ガーウッド:太陽に魅せられた花嫁
- 再読度 ☆☆☆:読後感 ☆☆☆
イングランドからスコットランドの領主のもとに嫁がされた娘が、持ち前の明るさと優しさで周囲の人間を虜にしていく姿を描いたRITA賞受賞のヒストリカル・ロマンス。
ローラ・リー・ガーク:楽園に落ちた天使
- 再読度 ☆☆☆:読後感 ☆☆☆
養女3人と農場を切り盛りする女性と流れ者のボクサーとのロマンスを描いた1997年のRITA賞受賞作。
ローラ・リー・ガーク:愛のかけらは菫色
- 再読度 ☆☆:読後感 ☆☆
考古学に情熱を捧げる公爵と、両親を亡くした才気あふれる女性との恋を描いたロマンス小説。
ローラ・リー・ガーク:愛の眠りは琥珀色
- 再読度 ☆☆☆:読後感 ☆☆☆
名ばかり夫婦の子爵夫妻が夫の従兄弟が死んだことを契機に歩み寄り、お互いの信頼を取り戻して新しい人生を築いていく姿を描いたヒストリカル・ロマンス。
スーザン・キャロル:魔法の夜に囚われて
- 再読度 ☆☆:読後感 ☆☆☆
魔法の力を持つ貴族のもとに嫁いだ女性と貴族との愛を描いた美女と野獣風のロマンチック・ファンタジィ。
アマンダ・クイック:黒衣の騎士との夜に
- 再読度 ☆☆☆:読後感 ☆☆☆
誰からも恐れられる騎士の婚約者として彼の領地に赴いた女性が、持ち前の優しさと勇気で周囲の人を虜にしていく様を描いたユーモラスなヒストリカル・ロマンス。
アマンダ・クイック:雇われた婚約者
- 再読度 ☆☆☆:読後感 ☆☆☆
ロンドンで雇われ話し相手として生活している良家出の女性が、とある事情で偽りの婚約者を探していた貴族に雇われるが、いつしかお互いに惹かれ合っていくというロマンス小説。
アマンダ・クイック:レディ・スターライト
- 再読度 ☆☆☆:読後感 ☆☆
田舎で星空を観察しながらのんびり過ごすのが好きな伯爵と、彼の愛人だったと公言する見知らぬ女性との恋と冒険を描いたユーモラスなヒストリカル・ロマンス。
ジュリア・クイン:ミランダの秘密の日記
- 再読度 ☆☆:読後感 ☆☆
一人の男性を想い続ける女性の恋を描いたRITA賞受賞のロマンス小説。
ジュリア・クイン:もう一度だけ円舞曲(ワルツ)を
- 再読度 ☆☆:読後感 ☆☆
継母に虐げられた貴族の庶子の娘と子爵家の次男との恋を描いたシンデレラ・ストーリー。
スーザン・クランダル:ひとときの永遠
- 再読度 ☆☆:読後感 ☆☆
小さな田舎町にやって来た謎めいた男と彼に惹かれる女性保安官を描いたRITA賞2004年度ベスト・ファースト・ブック部門受賞のロマンス小説
リサ・クレイパス:想いあふれて
- 再読度 ☆☆:読後感 ☆☆☆
19世紀の英国ロンドンで警察官の原型と言われる治安判事所属の逮捕係ボウ・ストリートの捕り手を主人公にしたヒストリカル・ロマンスのシリーズ1作目。捕り手と記憶を失った高級娼婦のロマンス。
リサ・クレイパス:夢を見ること
- 再読度 ☆☆:読後感 ☆☆☆
メキシコとアメリカの混血女性が貧しいトレーラーパークでの暮しを抜けだして自分の道を切り開いていく姿を一人称で描いたロマンチックなシンデレラ・ストーリー。
リサ・クレイパス:幸せの宿る場所
- 再読度 ☆☆:読後感 ☆☆☆
家族の反対を押し切って結婚した夫のDVで心身ともに傷ついた女性が、新しい恋を見つけて再生して行く姿を描いたロマンス小説。
リサ・クレイパス:ふいにあなたが舞い降りて
- 再読度 ☆☆:読後感 ☆☆
19世紀のロンドンを舞台に、反目し合う女流作家と出版社の若き社長とのロマンスを描いたヒストリカル。
リサ・クレイパス:愛のカーテンコールを
- 再読度 ☆☆:読後感 ☆☆
年上の俗物貴族との結婚を強いられそうになった子爵令嬢が、スキャンダルを求めて放蕩者の舞台俳優に近づくが・・・というヒストリカル・ロマンス。
ジェイン・アン・クレンツ:黄昏に眠る記憶
- 再読度 ☆☆☆:読後感 ☆☆☆
その場が持つ過去の負の記憶を知覚する能力を持つ女性と私立探偵とのロマンスを絡ませて、正常な人間を隔離している精神病院の悪を暴くというロマンチック・サスペンス。
ジェイン・アン・クレンツ:月夜に咲く孤独
- 再読度 ☆☆☆:読後感 ☆☆☆
不思議な感知能力を持つ女性を主人公にした「黄昏に眠る記憶」の続編となるロマンチック・サスペンス。
ディーン・R. クーンツ:ウィスパーズ
- 再読度 ☆☆☆:読後感 ☆☆☆
執拗に襲いかかる男は何者なのか?新進女性脚本家を襲う恐怖を描いたラブ・サスペンス。
クレスリー・コール:満月の夜に
- 再読度 ☆☆:読後感 ☆☆
人間の中に超自然の種族が紛れ込んでいる世界を舞台にして、吸血鬼と戦乙女の混血の美女と人狼の王との恋を描くロマンス小説。
クレスリー・コール:時の扉を開いて
- 再読度 ☆☆:読後感 ☆☆☆
超自然の種族ローアのロマンスを描いたシリーズ第2作。死を願い続けてきたヴァンパイアの貴族とヴァンパイアに妹を殺されて感情をなくした戦乙女の恋を描く。
クレスリー・コール:鏡のなかの魔女
- 再読度 ☆☆:読後感 ☆☆
人狼の男とまだ若い魔女の恋を描いた不死者ローアのシリーズ第3作。
ロバート・ゴダード:さよならは言わないで
- 再読度 ☆☆☆:読後感 ☆☆☆
駆け落ちを誓った人妻を建築家としての野心に負けて裏切った男が12年後に知るかつての恋人が犯した殺人事件。切ないロマンチック・ミステリィ。
テス・ジェリッツェン:外科医
- 再読度 ☆☆:読後感 ☆☆
猟奇殺人犯と殺人犯に狙われる美貌の医師そして医師と惹かれ合う警察官を描いたRITA賞受賞のサイコ・サスペンス。
ソフィー・ジョーダン:罪なき嘘の罪
- 再読度 ☆☆☆:読後感 ☆☆☆
結婚直後に夫に見捨てられた伯爵未亡人と新しく伯爵家を継いだ賭博場を経営する男との愛を描いたロマンス小説。
ウェン・スペンサー:ようこそ女たちの王国へ
- 再読度 ☆☆☆:読後感 ☆☆☆
男性の人口が全体の5%程度しかない世界を舞台に繰り広げられるロマンチック・ファンタジィ。
ロレッタ・チェイス:悪の華にくちづけを
- 再読度 ☆☆☆:読後感 ☆☆☆
放埒な外面の下に傷つきやすい心を持つ侯爵と美人だが男勝りの性格の準男爵家の令嬢との恋を描いたリタ賞受賞ヒストリカル。
ジュード・デヴロー:時のかなたの恋人
- 再読度 ☆☆☆:読後感 ☆☆☆
16世紀から呼び寄せられた英国貴族とイギリス旅行中の女性との時を挟んだロマンスを描いた作品。
富田常雄:姿三四郎
- 再読度 ☆☆☆:読後感 ☆☆☆
黒沢明監督のデビュー作の原作となる柔道小説の傑作。
オードリー・ニッフェネガー:きみがぼくを見つけた日
- 再読度 ☆☆:読後感 ☆☆☆
自分では制御できないタイムトラベル能力を持つ男性と、そんな男性に恋をした女性の数奇な運命を描いた傑作。
エドガー・ライス・バローズ:火星のプリンセス
- 再読度 ☆☆☆:読後感 ☆☆☆
火星を舞台にして快男児ジョン・カーターの恋と冒険を描いた波乱万丈の不朽の名作。ターザン・シリーズの原作者として有名な冒険SF作家E・R・バローズのデビュー作。
ロレイン・ヒース:愛を刻んでほしい
- 再読度 ☆☆☆:読後感 ☆☆☆
南北戦争により傷ついた南部の小さな町を舞台にして、信念を貫いて従軍拒否した事から迫害を受ける若者と彼を憎む若き未亡人とのロマンスを描いたリタ賞受賞作。
ロレイン・ヒース:あなたのそばで見る夢は
- 再読度 ☆☆:読後感 ☆☆☆
南北戦争が終わった頃、手紙のやりとりだけで結婚を決めテキサスの牧場主の元にやってきた女性と婚約者の弟との恋を描いたロマンス小説。
スーザン・エリザベス・フィリップス:ファースト・レディ
- 再読度 ☆☆☆:読後感 ☆☆☆
オンボロのモーター・ホームで一緒に旅をする事になったファーストレディとジャーナリストと女の子が二人。リタ賞受賞の心温まるロード・ノベル。
スーザン・エリザベス・フィリップス:あなただけ見つめて
- 再読度 ☆☆☆:読後感 ☆☆☆
フットボール・チームのオーナーに就任した美女とマッチョなコーチとのロマンスを中心に描いたリタ賞受賞のドラマ。
スーザン・エリザベス・フィリップス:あなたがいたから
- 再読度 ☆☆☆:読後感 ☆☆☆
世界的な女性物理学者とアメフトの名選手とのとぼけたロマンスを描いたリタ賞受賞作。
スーザン・エリザベス・フィリップス:あの夢の果てに
- 再読度 ☆☆☆:読後感 ☆☆☆
亡き夫が詐欺まがいの事をした町に戻ってきたいかさま伝道師の妻だった女性と、妻子を亡くして傷心の日々をおくってきた元獣医の再生を描いたリタ賞受賞のロマンス小説。
スーザン・エリザベス・フィリップス:あの丘の向こうに
- 再読度 ☆☆☆:読後感 ☆☆☆
自分に自信を持てない女性が、親友の結婚に異議を唱えたことから起こったトラブルを描いたロマンス小説。
スーザン・エリザベス・フィリップス:トスカーナの晩夏
- 再読度 ☆☆☆:読後感 ☆☆☆
傷心を癒すためにイタリア・トスカーナの貸し別荘で過ごす心理学者とハリウッドの性格俳優との恋を描いたロマンチック・コメディ。
スーザン・エリザベス・フィリップス:いつか見た夢を
- 再読度 ☆☆☆:読後感 ☆☆☆
リーグ屈指のクォーターバックと一文無しの女性画家とのロマンスを描いたラブロマンス。アメフトのシカゴスターズ・シリーズの7作目。
スーザン・エリザベス・フィリップス:ロマンティック・ヘヴン
- 再読度 ☆☆☆:読後感 ☆☆☆
映画俳優に転身した元アメフトの人気選手と映画配給会社のアシスタント女性とのロマンスを描いた作品。
スーザン・エリザベス・フィリップス:まだ見ぬ恋人
- 再読度 ☆☆:読後感 ☆☆
結婚仲介業の女性とその顧客でアメフト界のエージェントとのロマンスを描いた「シカゴ・スターズ」シリーズ6作目。
スーザン・エリザベス・フィリップス:きらめく星のように
- 再読度 ☆☆☆:読後感 ☆☆☆
犬猿の仲の俳優と女優との結婚騒動をユーモラスに描いたロマンス小説。
スーザン・エリザベス・フィリップス:幻想を求めて
- 再読度 ☆☆☆:読後感 ☆☆☆
捨てたはずの故郷に15年ぶりに戻った女性と、彼女に反感を抱く町の人との再生を描いたロマンス小説。
スーザン・エリザベス・フィリップス:愛と絆につづく道
- 再読度 ☆☆:読後感 ☆☆☆
まだコンピューターが特別だった時代を舞台にして、パソコン開発により大きな夢を叶えたいと考える青年たちと一人の女性の成長を描いた物語。
スーザン・ブロックマン:ボディガード
- 再読度 ☆☆:読後感 ☆☆☆
マフィアに狙われる美貌の女性とマフィアに復讐を誓うFBI捜査官。2000年RITA賞受賞のロマンチック・サスペンス。
エリザベス・ヘイドン:ラプソディ
- 再読度 ☆☆☆:読後感 ☆☆☆
完璧なまでに美しい「歌い手」ラプソディを主人公にして愛を歌い上げた、自由奔放なイメージで綴られる壮大でロマンチックなファンタジィ3部作。
デボラ・マクギリヴレイ:ハイランドの魔法の夜
- 再読度 ☆☆:読後感 ☆☆☆
中世スコットランドの妖精の血を引く女領主と征服者であるイングランド王配下の騎士とのロマンスを描いたファンタジィ・ロマンス。
森薫:乙嫁語り
- 再読度 ☆☆☆:読後感 ☆☆☆
12歳の夫の元に嫁いだ20歳の花嫁。19世紀の中央アジアを舞台にした花嫁たちの物語。
森薫:エマ
- 再読度 ☆☆☆:読後感 ☆☆☆
ヴィクトリア朝の英国を舞台にして、上流階級の若者とメイドとの身分違いの恋を描いたロマンチック・コミック。
山田太一:飛ぶ夢をしばらく見ない
- 再読度 ☆☆☆:読後感 ☆☆☆
病院で知り合った老女は次に出会ったときには若返っていた。不思議な女性との不思議な情事を描いた山田ファンタジィの世界に引き込まれて行く。
ジル・マリー・ランディス:追いつめられて
- 再読度 ☆☆:読後感 ☆☆☆
幼い息子と二人でカリフォルニアの田舎町で暮らす美しい女性と彼女を探していた探偵のラブロマンス。トワイライト・コーヴ・シリーズその1。
ジル・マリー・ランディス:悲しみを乗りこえて
- 再読度 ☆☆:読後感 ☆☆
女性私立探偵と娘を危地から救いだそうとする男性とのロマンスを描いた、トワイライト・コーヴ・シリーズの第2作目。