史上最高のミステリィ小説100
1995年にアメリカ探偵作家クラブ(Mystery Writers of America:MWA)が史上最高のミステリィ小説を選ぶ会員アンケートを集計して、「The Crown Crime Companion: The Top 100 Mystery Novels of All Time」として書籍化したブック・ランキングです。
日本でも「アメリカ探偵作家クラブが選んだミステリBEST100」として出版されています。
1990年に公表された英国推理作家協会選出のベストもそうですが、古典と呼ばれるミステリィ小説が多く選ばれ、ランキングはあってないようなものだと思います。尚、100位が2作品選出されていますので、作品数としては101冊になります。
1位
コナン・ドイル(Arthur Conan Doyle)
シャーロック・ホームズ・シリーズ全作品(The Complete Sherlock Holmes)
新潮文庫の「シャーロック・ホームズシリーズ」全10巻をまとめた合本版!
(「内容紹介」より)
2位
ダシール・ハメット(Dashiell Hammett)
マルタの鷹(The Maltese Falcon)
誘拐された妹を取り戻してほしいと一人の女から依頼を受けたサム・スペードは、女の希望どおりに相棒のマイルズに一人の男の跡をつけさせる。だが、マイルズは射殺され、肝心の男も死体となって発見される。嫌疑をかけられたスペードは依頼主の女を追う…やがて明らかになる「マルタの鷹」と呼ばれる謎の彫像をめぐる血で血を洗う争奪戦…ハードボイルドの金字塔!
(「内容紹介」より)
3位
エドガー・アラン・ポー(Edgar Allan Poe)
エドガー・アラン・ポー作品集(Tales of Mystery & Imagination)
推理小説における”探偵”の原型をつくったエドガー・アラン・ポーの代表作「アッシャー家の崩壊」「モルグ街の殺人」「黄金虫」「黒猫」を含む16作品を一冊に収録。
(「内容紹介」より)
4位
ジョセフィン・テイ(Josephine Tey)
時の娘(The Daughter of Time)
英国史上最も悪名高い王、リチャード三世??彼は本当に残虐非道を尽した悪人だったのか? 退屈な入院生活を送るグラント警部はつれづれなるままに歴史書をひもとき、純粋に文献のみからリチャード王の素顔を推理する。安楽椅子探偵ならぬベッド探偵登場。探偵小説史上に燦然と輝く歴史ミステリ不朽の名作。
(「内容紹介」より)
5位
スコット・トゥロー(Scott Turow)
推定無罪(Presumed Innocent)
地方検事選挙が白熱する街で起きた女性検事補殺し。逮捕されたのは、被害者と不倫関係にあった敏腕検事──果たして彼は有罪か無罪か? 白熱の法廷戦、豊穣な人間ドラマ、最後に待つ驚愕の真相。これぞ不朽の名作!
(「内容紹介」より)
6位
ジョン・ル・カレ(John le Carre)
寒い国から帰ってきたスパイ(The Spy Who Came In From the Cold)
- 再読度 ☆☆:読後感 ☆☆
ベルリンの壁を境に展開される英独諜報部の熾烈な暗闘を息づまる筆致で描破!作者自身諜報部員ではないかと疑われたほどのリアルな描写と、結末の見事などんでん返しとによってグレアム・グリーンに絶賛され、英国推理作家協会賞、アメリカ探偵作家クラブ賞両賞を獲得したスパイ小説の金字塔!
(「出版社の解説目録」より)
7位
ウィルキー・コリンズ(Wilkie Collins)
月長石(The Moonstone)
インド寺院の宝〈月長石〉は数奇な運命の果て、イギリスに渡ってきた。しかし、その行くところ、常に無気味なインド人の影がつきまとう。そしてある晩、秘宝は持ち主の家から忽然と消失してしまった。警視庁のけんめいの捜査もむなしく、〈月長石〉のゆくえは杳として知れない。「最大にして最良の推理小説」といわれる古典的名作の完訳。
(「内容紹介」より)
8位
レイモンド・チャンドラー(Raymond Chandler)
大いなる眠り(The Big Sleep)
私立探偵マーロウは、スターンウッド将軍の娘がゆすりにあっている件で、将軍家へ招かれた。マーロウは、脅迫状の差出人の家へ行き、二発の銃声を聞いて家の中へとびこんだが、それは秘密写真撮影の現場だった。新鮮な内容、会話の妙味、迫力ある描写、この処女長編で、チャンドラーはハードボイルドのチャンピオンとなった。
(「内容紹介」より)
9位
ダフニ・デュ・モーリエ(Daphne du Maurier)
レベッカ(Rebecca)
ゆうべ、またマンダレーに行った夢を見た――この文学史に残る神秘的な一文で始まる、ゴシックロマンの金字塔、待望の新訳。海難事故で妻を亡くした貴族のマキシムに出会い、後妻に迎えられたわたし。だが彼の優雅な邸宅マンダレーには、美貌の先妻レベッカの存在感が色濃く遺されていた。彼女を慕う家政婦頭には敵意の視線を向けられ、わたしは不安と嫉妬に苛まれるようになり……。
(「内容紹介」より)
10位
アガサ・クリスティ(Agatha Christie)
そして誰もいなくなった(And Then There Were None)
- 再読度 ☆☆:読後感 ☆☆☆
とある孤島の一軒家に招待された10人の男女。性別も年齢も職業も異なり、お互いに面識もない招待客は、招待主が姿を現さない晩餐会で過去に犯した罪を断罪され殺人予告がされた。悪い冗談かと思った矢先、自動車事故で2人の子供を死なせたと非難された青年が毒物入りのウィスキーを飲んで殺害される。外部に連絡する手段も脱出する手段もない完全なる孤島で、島内にいるのは招待を受けた彼らだけ。そうした中で、マザーグ-スの童謡「10人のインディアン」に合わせたかのような方法で、客たちは一人また一人と殺されていく。永遠の名作ミステリィ。
11位
ロバート・トレイヴァー(Robert Traver)
裁判(Anatomy of a Murder)
ある地方都市で殺人事件が起きた。美貌の妻を凌辱された陸軍中尉が、その犯人を射殺したのだ。第一級殺人罪として告発された彼の弁護を元検事のビーグラー弁護士が引き受けることになった。計画殺人という検察側の弾劾。それに対して弁護側は、一時的な精神錯乱を主張する。微妙にからみあった、強姦事件と殺人事件をめぐる、虚々実々の駆けひきと反対訊問の応酬。強姦か和姦か?殺人罪か無罪か?法廷を舞台に展開される一大攻防戦。ドキュメンタリー風に再現された事件と裁判の経過が生む強烈なスリルとサスペンス。その迫真性は州最高裁判事である作者トレイヴァーの真骨頂を示すものといえよう。全米ベストセラー連続三十八週第一位を占めた問題作。
(「出版社の解説目録」より)
12位
アガサ・クリスティ(Agatha Christie)
アクロイド殺し(The Murder of Roger Ackroyd)
- 再読度 ☆☆:読後感 ☆☆☆
名士アクロイドが刺殺されているのが発見された。シェパード医師は警察の調査を克明に記録しようとしたが、事件は迷宮入りの様相を呈しはじめた。しかし、村に住む風変わりな男が名探偵ポアロであることが判明し、局面は新たな展開を見せる。ミステリ界に大きな波紋を投じた名作。
(「内容紹介」より)
13位
レイモンド・チャンドラー(Raymond Chandler)
長いお別れ(The Long Goodbye)
- 再読度 ☆☆:読後感 ☆☆
私立探偵フィリップ・マーロウは、ふとした友情から見も知らぬ酔漢テリーを二度も救ってやった。そして彼はテリーの殺害容疑を晴らす為に三たび立ち上るのだった! ハードボイルド派の王座を占めるチャンドラーが五年間の沈黙を破り発表した畢生の傑作、一九五四年アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀長篇賞受賞作
(「内容紹介」より)
14位
ジェームズ・M・ケイン(James M. Cain)
郵便配達は二度ベルを鳴らす(The Postman Always Rings Twice)
何度も警察のお世話になっている風来坊フランク。そんな彼がふらりと飛び込んだ道路脇の安食堂は、ギリシャ人のオヤジと豊満な人妻が経営していた。ひょんなことから、そこで働くことになった彼は、人妻といい仲になる。やがて二人は結託して亭主を殺害する完全犯罪を計画。一度は失敗するものの、二度目には見事に成功するが……。
(「内容紹介」より)
15位
マリオ・プーヅォ(Mario Puzo)
ゴッドファーザー(The Godfather)
- 再読度 ☆☆☆:読後感 ☆☆☆
アメリカで最大のマフィア「コルレオーネ一家」のドン、ヴィトー・コルレオーネは麻薬取引における思惑からライバル組織に襲われ瀕死の重傷を負う。入院したヴィトーにとどめを刺そうとする敵対勢力。家業とは距離をおいていたヴィトーの三男マイケルは、父と家族を守るため暗殺者となり、そしてファミリー・ビジネスに関与していく。世界的な名作映画の原作小説。
16位
トマス・ハリス(Thomas Harris)
羊たちの沈黙(The Silence of the Lambs)
- 再読度 ☆☆:読後感 ☆☆☆
獲物の皮を剥ぐことから“バッファロウ・ビル“と呼ばれる連続女性誘拐殺人犯が跳梁する。要員不足に悩まされるFBIが白羽の矢を立てたのは訓練生クラリス・スターリング。彼女は捜査に助言を得るべく、患者を次々に殺害して精神異常犯罪者用病院に拘禁されている医学博士ハンニバル・レクターと対面するが――。1980年代末からサスペンス/スリラーの潮流を支配する“悪の金字塔”!
(「内容紹介」より)
17位
エリック・アンブラー(Eric Ambler)
ディミトリオスの棺(The Mask of Dimitrios)
イスタンブールを訪れた英国人作家ラティマーは、秘密警察長官から、国際的犯罪者ディミトリオスが死んだことを聞かされる。だが、ディミトリオスの死体を眺めているうちに、ラティマーはこの男の謎につつまれた過去を洗ってみようという衝動にかられた。
(「内容紹介」より)
18位
ドロシー・L・セイヤーズ(Dorothy L. Sayers)
学寮祭の夜(Gaudy Night)
母校オクスフォードの学寮祭に出席した探偵作家ハリエットは、神聖たるべき学舍で卑劣な中傷の手紙に遭遇する。思い出は傷ついたが、後日、匿名の手紙が学内を騒がせているとの便りが舞いこむ。ピーター卿は遠隔の地にあり、彼女は単独調査へ駆り出される羽目に。純然たる犯人捜しと人生への洞察が奏でる清新な響き。著者畢生の大長編!
(「内容紹介」より)
19位
アガサ・クリスティ(Agatha Christie)
検察側の証人(Witness for the Prosecution)
街で知り合い親しくなった金持ちのオールドミスと青年レナード。ある夜そのオールドミスが撲殺された。状況証拠は容疑者の青年に明らかに不利。金が目当てだとすれば動機も充分。しかも、彼を救えるはずの妻がなんと夫の犯行を裏付ける証言を……展開の見事さと驚愕の結末。裁判劇の代表作。
(「内容紹介」より)
20位
フレデリック・フォーサイス(Frederick Forsyth)
ジャッカルの日(The Day of the Jackal)
- 再読度 ☆☆☆:読後感 ☆☆☆
フランス、秘密軍事組織が企てたドゴール大統領暗殺――。依頼を受けたのは、一流の腕を持つ外国人殺し屋、暗号名“ジャッカル”。国内全土で頻発する強盗事件を捜査するなか浮かび上がってきた暗殺計画に、政府には激震が走った。殺し屋の正体を突き止め、計画を阻止すべく、極秘捜査が始まる。国家最大の難題に挑むのは、国内一の刑事、クロード・ルベル。国際謀略小説の巨匠フォーサイスのデビュー作にして最高傑作の新組版!
(「内容紹介」より)
21位
レイモンド・チャンドラー(Raymond Chandler)
さらば愛しき女よ(Farewell,My Lovely)
前科者大鹿マロイは、出所したその足で以前別れた女を捜し始めたが、またもや殺人を犯してしまった。たまたま居合せた私立探偵マーロウは、警察に調べられる。その後彼はある事件を依頼された……。
(「内容紹介」より)
22位
ジョン・バカン(John Buchan)
三十九階段(The Thirty-Nine Steps)
第一次世界大戦前夜の英国。南アフリカから帰国し、退屈しきっていたスコットランド出身の青年リチャード・ハネーのもとに謎のアメリカ人が来訪する。数日後、彼は死体となって発見された。殺人の容疑をかけられ、追われる身となったハネーだが、ヨーロッパを世界大戦に巻き込む大いなる陰謀を知り、これを阻止すべく立ち上がる。そして追いつ追われつの大冒険に……。
(「内容紹介」より)
23位
ウンベルト・エーコ(Umberto Eco)
薔薇の名前(The Name of the Rose)
中世イタリアの修道院で起きた連続殺人事件。事件の秘密は知の宝庫ともいうべき迷宮の図書館にあるらしい。記号論学者エーコがその博学で肉づけした長編歴史ミステリ。全世界で異例の大ベストセラーとなった話題作。
(「内容紹介」より)
24位
フョードル・ドストエフスキー(Fyodor Dostoyevsky)
罪と罰(Crime and Punishment)
鋭敏な頭脳をもつ貧しい大学生ラスコーリニコフは、一つの微細な罪悪は百の善行に償われるという理論のもとに、強欲非道な高利貸の老婆を殺害し、その財産を有効に転用しようと企てるが、偶然その場に来合せたその妹まで殺してしまう。この予期しなかった第二の殺人が、ラスコーリニコフの心に重くのしかかり、彼は罪の意識におびえるみじめな自分を発見しなければならなかった。
(「内容紹介」より)
25位
ケン・フォレット(Ken Follett)
針の眼(Eye of the Needle)
26位
ジョン・モーティマー(John Mortimer)
ランポール弁護に立つ(Rumpole of the Bailey)
小さな刑事事件専門の初老の法廷弁護士ホレス・ランポールのもとに持ち込まれる奇妙な事件の数々。人生の機微をとらえた大人の味わいで、英国で絶大な人気の法廷ミステリ・シリーズ第一巻。「ランポールと跡継ぎたち」他全六篇。
(「内容紹介」より)
27位
トマス・ハリス(Thomas Harris)
レッド・ドラゴン(Red Dragon)
- 再読度 ☆☆:読後感 ☆☆☆
満月の夜に連続して起きた一家惨殺事件。噛み痕を残していくことからついた名は〈歯の妖精〉――次の満月までに犯人を逮捕すべく、元FBIアカデミーのグレアムは捜査を開始する。彼は犯人像の手がかりを得ようと、以前連続殺人事件で逮捕した精神科医ハンニバル・レクター博士に助言を求める。収容先の異常犯罪者専用の医療施設を訪ねると……。待望の新訳版。
(「内容紹介」より)
28位
ドロシー・L・セイヤーズ(Dorothy L. Sayers)
ナイン・テイラーズ(The Nine Tailors)
冬将軍の去った沼沢地方の村に、弔いの鐘が響いた。病がちな赤屋敷の当主が逝ったのだ。故人の希望は亡妻と同じ墓に葬られること、だが掘り返してみると、奇怪なことに土中からもう一体、見知らぬ遺骸が発見された。死因は不明。ピーター卿の出馬が要請される。
(「内容紹介」より)
29位
グレゴリー・マクドナルド(Gregory Mcdonald)
フレッチ 殺人方程式(Fletch)
30位
ジョン・ル・カレ(John le Carre)
ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ(Tinker, Tailor, Soldier, Spy)
英国情報部〈サーカス〉の中枢に潜むソ連の二重スパイを探せ。引退生活から呼び戻された元情報部員スマイリーは、困難な任務を託された。二重スパイはかつての仇敵、ソ連情報部のカーラが操っているという。スマイリーは膨大な記録を調べ、関係者の証言を集めて核心に迫る。やがて明かされる裏切者の正体は? スマイリーとカーラの宿命の対決を描き、スパイ小説の頂点を極めた三部作の第一弾。
(「内容紹介」より)
31位
ダシール・ハメット(Dashiell Hammett)
影なき男(The Thin Man)
探偵商売の足を洗い、妻のノラと愛犬アスタとともに地味な仕事についていたニックは、あるとき元の顧客で発明家のクライド・ワイナントの秘書が殺されるという事件に遭遇、いやおうなく探偵として乗り出さざるをえなくなる。……ユーモアも光るハードボイルド第一人者ハメットの秀作。
(「内容紹介」より)
32位
ウィルキー・コリンズ(Wilkie Collins)
白衣の女(The Woman in White)
暑熱去らぬ夏の夜道、「ロンドンに行きたい」と声をかけてきた白ずくめの女。絵画教師ハートライトは奇妙な予感に震えたー。発表と同時に一大ブームを巻き起こし社会現象にまでなったこの作品により、豊饒な英国ミステリの伝統が第一歩を踏み出した。ウィルキー・コリンズ(1824-89)の名を不朽のものにした傑作。
(「内容紹介」より)
33位
E・C・ベントリー(E. C. Bentley)
トレント最後の事件(Trent's Last Case)
アメリカ実業界の大立者がイギリスの別邸で殺害された。世間を騒がすこの大事件の解決に赴いた画家にして名探偵のトレントは、重要容疑者である、被害者の美しき妻メイベルと出会う……。「名探偵が容疑者に恋をする」大胆な展開と見事な謎解きで、英米ミステリ黄金時代の先駆けとなった傑作長編。
(「内容紹介」より)
34位
ジェームズ・M・ケイン(James M. Cain)
殺人保険(Double Indemnity)
35位
マーティン・クルーズ・スミス(Martin Cruz Smith)
ゴーリキー・パーク(Gorky Park)
モスクワの中心部、ゴーリキー公園で三つの射殺体が発見された。いずれも顔を剥がれ、指を切り落とされていた!この残忍な殺人事件を追う人民警察の主任捜査官レンコは、いつしかソ連社会の暗部へと迷いこんでゆく・・・。
(「出版社の解説目録」より)
36位
ドロシー・L・セイヤーズ(Dorothy L. Sayers)
毒を食らわば(Strong Poison)
裁判官による説示。被告人ハリエット・ヴェインは恋人の態度に激昂、袂を分かった。最後の会見も不調に終わったが、直後、恋人が激しい嘔吐に見舞われ、帰らぬ人となる。医師の見立ては急性胃炎。だが解剖の結果、遺体からは砒素が検出された。被告人は偽名で砒素を購入しており、動機と機会の両面から起訴されるに至る……。ピーター卿が圧倒的な不利を覆さんと立ち上がる第五弾。
(「内容紹介」より)
37位
トニイ・ヒラーマン(Tony Hillerman)
死者の舞踏場(Dance Hall of the Dead)
38位
ドナルド・E・ウェストレイク(Donald E. Westlake)
ホット・ロック(The Hot Rock)
報酬15万ドル。出所したばかりの盗みの天才ドートマンダーに舞い込んだ大仕事、それは、大エメラルドを盗み出すというアフリカ某国からの依頼だった。不運な泥棒の奇怪で珍妙な大仕事!
(「内容紹介」より)
39位
ダシール・ハメット(Dashiell Hammett)
血の収穫(Red Harvest)
ポイズンヴィルは鉱山会社社長の大物が労働争議対策として集めたギャングたちによって、支配され汚濁に満ちた市(まち)になっていた。その浄化を望む男に呼ばれたコンティネンタル探偵社の私が市に着いた途端に、その男は殺されてしまう。その男の父親である鉱山会社社長がそのまま、市の浄化を私に依頼した! 銃弾飛び交う、血で血を洗う抗争を巧みに利用しながら私は市の毒に挑んだ。ハードボイルドの巨匠ハメットの長編デビュー作を名手の翻訳で。
(「内容紹介」より)
40位
M・R・ラインハート(Mary Roberts Rinehart)
螺旋階段(The Circular Staircase)
亡き兄の二人の遺児をひきとって育て上げ、肩の荷をおろしたレイチェルは、郊外の別荘でひと夏を過ごすことにする。だが、静かな田舎に安らぎを求めた彼女を待っていたのは恐ろしい事件の連鎖であった。到着早々、不気味な物音や奇怪な人影に心を騒がされ、子供達の到着にほっとしたのも束の間、別荘の持ち主の息子が螺旋階段の下に射殺体で発見される!
(「内容紹介」より)
41位
アガサ・クリスティ(Agatha Christie)
オリエント急行の殺人 (Murder on the Orient Express)
- 再読度 ☆☆:読後感 ☆☆☆
真冬の欧州を走る豪華列車オリエント急行には、国籍も身分も様々な乗客が乗り込んでいた。奇妙な雰囲気に包まれたその車内で、いわくありげな老富豪が無残な刺殺体で発見される。偶然乗り合わせた名探偵ポアロが捜査に乗り出すが、すべての乗客には完璧なアリバイが……ミステリの魅力が詰まった永遠の名作の新訳版。
(「内容紹介」より)
42位
ジョン・グリシャム(John Grisham)
法律事務所(The Firm)
- 再読度 ☆☆☆:読後感 ☆☆☆
43位
レン・デイトン(Len Deighton)
イプクレス・ファイル(The Ipcress File)
新たに英国内閣直属情報機関の一員になったわたしは、失踪した科学者をジェイなる人物の手から取り戻す任務を与えられた。ジェイは一連の要人失踪事件を操る黒幕らしい。だが、追う立場のわたしはいつしか東側の二重スパイとして追われる身に!巨匠が斬新な文体でスパイ小説の新世紀を拓いた鮮烈なデビュー作
(「出版社の解説目録」より)
44位
ヴェラ・キャスパリ(Vera Caspary)
ローラ殺人事件(Laura)
45位
ミッキー・スピレイン(Mickey Spillane)
裁くのは俺だ(I, the Jury)
復讐はこの手で-マイク・ハマーは心に誓った。ともに戦火の下をくぐり、右腕を失ってまで彼を救ってくれた戦友ジャックが、下腹部に銃弾をぶちこまれて見るも無残な死体となっていたのだ。犯人は俺が裁く、この45口径が!全世界にセンセーションを起こした問題作。私立探偵マイク・ハマー、衝撃のデビュー!
(「出版社の解説目録」より)
46位
マイ・シューヴァル&ペール・ヴァールー(Maj Sjowall & Per Wahloo)
笑う警官(The Laughing Policeman)
市バスで起きた大量殺人事件。被害者の中には殺人課の刑事が。若き刑事はなぜバスに乗っていたのか? 唯一の生き証人は死亡、刑事マルティン・ベックらによる、被害者を巡る地道な聞き込み捜査が始まる――。
(「内容紹介」より)
47位
ドナルド・E・ウェストレイク(Donald E. Westlake)
強盗プロフェッショナル(Bank Shot)
48位
グレアム・グリーン(Graham Greene)
第三の男(The Third Man)
49位
ジム・トンプスン(Jim Thompson)
内なる殺人者(The Killer Inside Me)
銃も棍棒もなしで、丸腰のまま保安官補をつとめる、一見もの静かな男ルー・フォード。ウェスト・テキサスの小さな田舎町を牛耳る建設業者コンウェイを義兄の仇とねらう彼は売春婦を利用し復讐をとげるが、そのために殺人をくり返すことになり、心に巣食った病的な暴力癖をあらわにしてゆく……。たしかな人間観察眼によって描かれる「現実味のある異常者」の物語。
(「内容紹介」より)
50位
メアリ・H. クラーク(Mary Higgins Clark)
子供たちはどこにいる(Where Are the Children?)
51位
スー・グラフトン(Sue Grafton)
アリバイのA("A" is for Alibi)
事件は、夫殺しの罪の刑期を終えて出所したばかりの妻ニッキ・ファイフの「真犯人を見つけてほしい」という依頼から始まる。殺されたローレンス・ファイフは女性関係が派手で女たちの恨みを買っていたという。すぐさまあぶり出されたのは、事件の裏に隠されていたもう1つの殺人事件。ローレンスの死の直後に1人の女が同じ手口で殺されていた。ローレンスと女は恋愛関係にあったのか。8年もの歳月に封印されていた事件の真相を追ってキンジーが動きだす。1つ1つ積み重ねられた証言をもとにキンジーの推理が真犯人を追い詰めていく。そこへ新たな殺人が…。
(「内容紹介」より)
52位
ローレンス・サンダーズ(Lawrence Sanders)
魔性の殺人(The First Deadly Sin)
真冬のニューヨークを恐怖で覆う連続通り魔殺人!その凶行の裏に隠された恐るべき動機とは?鉄の意志を秘めたディレイニー署長は、凶器の割出しを通じて犯人を糾明すべく、綿密な捜査を開始する・・・。「盗聴」でMWA新人賞を受賞した著者が、該博な知識を駆使して描く衝撃の大ベストセラー
(「出版社の解説目録」より)
53位
トニイ・ヒラーマン(Tony Hillerman)
時を盗む者(A Thief of Time)
54位
トルーマン・カポーティ(Truman Capote)
冷血(In Cold Blood)
カンザス州の片田舎で起きた一家4人惨殺事件。被害者は皆ロープで縛られ、至近距離から散弾銃で射殺されていた。このあまりにも惨い犯行に、著者は5年余りの歳月を費やして綿密な取材を遂行。そして犯人2名が絞首刑に処せられるまでを見届けた。捜査の手法、犯罪者の心理、死刑制度の是非、そして取材者のモラル――。様々な物議をかもした、衝撃のノンフィクション・ノヴェル
(「内容紹介」より)
55位
ジェフリー・ハウスホールド(Geoffrey Household)
追われる男(Rogue Male)
要人暗殺未遂の廉で逮捕され、苛酷な拷問を受けたわたしは、九死に一生を得て、からくも帰国する。だが執拗な追及の手は故国イギリスにまで及び、イングランド南部の丘陵へと逃亡する羽目となったわたしは、徐々に逃れることのできない窮地へと追い込まれていく…!本書は、『サンデー・タイムズ』のミステリ・ベスト99にも選ばれた英国冒険小説の傑作である。新訳決定版。
(「内容紹介」より)
56位
ドロシー・L・セイヤーズ(Dorothy L. Sayers)
殺人は広告する(Murder Must Advertise)
広告主が訪れる火曜のピム社は賑わしい。特に厄介なのが金曜掲載の定期広告。これには文案部も音をあげる。妙な新人が入社したのは、その火曜のことだった。前任者の不審死について穿鑿を始めた彼は、社内を混乱の巷に導くが……。
(「内容紹介」より)
57位
G・K・チェスタトン(Gilbert Keith Chesterton)
ブラウン神父の童心(The Innocence of Father Brown)
- 再読度 ☆☆:読後感 ☆☆
奇想天外なトリック、痛烈な諷刺とユーモアで、ミステリ史上に燦然と輝くシリーズの第一集。小柄で不器用、団子のように丸く間の抜けた顔。とても頭が切れるとは思われない風貌のブラウン神父が真相を口にすると、世界の風景は一変する! ブラウン神父初登場の「青い十字架」のほか、大胆なトリックの「見えない男」、あまりに有名な警句で知られる「折れた剣」等12編を収める。
(「内容紹介」より)
58位
ジョン・ル・カレ(John le Carre)
スマイリーと仲間たち(Smiley's People)
将軍と呼ばれる老亡命者が殺された。将軍は英国情報部の工作員だった。醜聞を恐れる情報部は、彼の工作指揮官だったスマイリーを引退生活から呼び戻し、後始末を依頼する。将軍は死の直前に、ある重要なことをスマイリーに伝えようとしていた。彼の足どりをたどるスマイリーは、やがて事件の背後に潜むカーラの驚くべき秘密を知る! 英ソ情報部の両雄が、積年の対決に決着をつける。三部作の掉尾を飾る本格スパイ小説。
(「内容紹介」より)
59位
レイモンド・チャンドラー(Raymond Chandler)
湖中の女(The Lady in the Lake)
フィリップ・マーロウはサンバーナディオの湖の別荘を訪れた。澄んだ湖水、明るい陽光…だが、緑がかった水底に発見されたのは、目も口もなくなった女の死体だった。これが化粧品会社社長の失踪した妻クリスタルなのか? そうではなかった。クリスタルの情夫を再訪したマーロウは、元気だった情夫の射殺体と対面させられる。
(「内容紹介」より)
60位
ハーパー・リー(Harper Lee)
アラバマ物語(To Kill a Mockingbird)
1930年代のアメリカ南部を舞台にして、人種差別をテーマにして描かれた古典的名作。
61位
グレアム・グリーン(Graham Greene)
ハバナの男(Our Man in Havana)
1958年、独裁者バティスタ治下のキューバ――冷戦下の諜報網が幾重にも交錯する中で、スパイに仕立てあげられた平凡なイギリス人ワーモルドの行く手には? 痛快無比の傑作スパイ・パロディ
(「内容紹介」より)
62位
チャールズ・ディケンズ(Charles Dickens)
エドウィン・ドルードの謎(The Mystery of Edwin Drood)
嵐が過ぎ去ったクリスマスの朝、大聖堂の町から忽然と姿を消したエドウィン・ドルード。捜索の結果、河の堰で彼の懐中時計が発見され、以前からエドウィンと確執があり、前夜、一緒に河を見に行っていた青年ネヴィルに殺人の嫌疑がかけられる。だが事件の背後には、エドウィンの叔父で彼の許婚ローザに執着する大聖堂の聖歌隊長ジャスパーの暗い影があった……。19世紀英国の文豪ディケンズが初めて本格的に探偵小説に取り組み、その突然の死によって未完となった最後の長篇。
(「内容紹介」より)
63位
ピーター・ラヴゼイ(Peter Lovesey)
死の競歩(Wobble to Death)
64位
サマセット・モーム(W. Somerset Maugham)
英国諜報員アシェンデン(Ashenden)
65位
ニコラス・メイヤー(Nicholas Meyer)
シャーロック・ホームズ氏の素敵な冒険(The Seven-Per-Cent Solution)
66位
レックス・スタウト(Rex Stout)
ネロ・ウルフ対FBI(The Doorbell Rang)
67位
エルモア・レナード(Elmore Leonard)
スティック(Stick)
68位
ジョン・ル・カレ(John le Carre)
リトル・ドラマー・ガール(The Little Drummer Girl)
69位
グレアム・グリーン(Graham Greene)
ブライトン・ロック(Brighton Rock)
70位
ブラム・ストーカー(Bram Stoker)
吸血鬼ドラキュラ(Dracula)
- 再読度 ☆☆☆:読後感 ☆☆☆
71位
パトリシア・ハイスミス(Patricia Highsmith)
太陽がいっぱい(The Talented Mr. Ripley)
息子ディッキーを米国に呼び戻してほしいという富豪の頼みを受け、トム・リプリーはイタリアに旅立つ。トムはディッキーに心を惹かれ、やがてそのすべてを求めてある決断をする……ハイスミスの代表作、改訳新版。
(「内容紹介」より)
72位
エドマンド・クリスピン(Edmund Crispin)
消えた玩具屋(The Moving Toyshop)
74位
ヒラリー・ウォー(Hillary Waugh)
失踪当時の服装は(Last Seen Wearing …)
950年3月。アメリカのマサチューセッツ州にあるパーカー・カレッジの一年生、ローウェル・ミッチェルが失踪した。彼女は美しく成績優秀な学生で、男性とのうわついた噂もなかった。地元の警察署長フォードが、部下とともに捜索にあたるが、姿を消さねばならない理由も、彼女の行方もまったくつかめない。事故か? 他殺か? 自殺か? 雲をつかむような事件を、地道な聞き込みと鋭い推理・尋問で見事に解き明かしていく。
(「内容紹介」より)
75位
W・R. バーネット(W. R. Burnett)
リトル・シーザー(Little Caesar)
76位
ジョージ・V. ヒギンズ(George V. Higgins)
エディ・コイルの友人たち(The Friends of Eddie Coyle)
77位
ドロシー・L・セイヤーズ(Dorothy L. Sayers)
雲なす証言(Clouds of Witness)
78位
イアン・フレミング(Ian Fleming)
007/ロシアから愛をこめて(From Russia With Love)
恥辱を与えて殺害せよ――。ソ連の殺害実行機関SMERSH(スメルシュ)から死刑執行の指令が下った。標的は英国秘密情報部の腕利きのスパイ、007のコードを持つジェームズ・ボンド。彼を陥れるために、SMERSHの作戦計画立案者は、英国秘密情報部が飛びつくに違いない、魅力的な“餌”を携えた国家保安省の美女を送り込んだ……。巧妙に張りめぐらされた二重三重の策略と、ボンドを襲う最大の危機! 新訳で贈る007シリーズ最高傑作。
(「内容紹介」より)
79位
マーガレット・ミラー(Margaret Millar)
狙った獣(Beast in View)
莫大な遺産を継いだヘレンに、友人を名乗る謎めいた女から突然電話がかかってきた。最初は穏やかだった口調は徐々に狂気を帯び、ついには無惨な遺体となったヘレンの姿を予見したと告げる。母とも弟とも断絶した孤独なヘレンは、亡父の相談役だったコンサルタントに助けを求めるが……米国随一の心理ミステリの書き手による、古典的名作の呼び名も高いMWA最優秀長編賞受賞作。
(「内容紹介」より)
80位
マイケル・ギルバート(Michael Gilbert)
スモールボーン氏は不在(Smallbone Deceased)
81位
ジョセフィン・テイ(Josephine Tey)
フランチャイズ事件(The Franchise Affair)
「フランチャイズ家」と呼ばれる邸に住むマリオン・シャープと母親はある娘に誘拐暴行犯として訴えられていた。娘は邸につれこまれ、殴る蹴るの目にあいながら、一ヵ月ものあいだ下女働きをさせられたというのだ。確かに暴行の跡は娘の体に無数の傷となって残っている。しかしシャープ母娘にとって、それは全く身に覚えのないことだった。
(「内容紹介」より)
82位
エリザベス・ピーターズ(Elizabeth Peters)
砂洲にひそむワニ(Crocodile on the Sandbank)
83位
P・D・ジェイムズ(P. D. James)
ナイチンゲールの屍衣(Shroud for a Nightingale)
84位
トム・クランシー(Tom Clancy)
レッド・オクトーバーを追え(The Hunt for Red October)
- 再読度 ☆☆:読後感 ☆☆
85位
ロス・トーマス(Ross Thomas)
大博奕(Chinaman's Chance)
86位
ジョゼフ・コンラッド(Joseph Conrad)
密偵(The Secret Agent)
87位
ジョン・D. マクドナルド(John D. MacDonald)
レモン色の戦慄(The Dreadful Lemon Sky)
88位
ダシール・ハメット(Dashiell Hammett)
ガラスの鍵(The Glass Key)
89位
ルース・レンデル(Ruth Rendell)
ロウフィールド館の惨劇(A Judgement in Stone)
ユーニスは怯えていた。自分の秘密が暴露されることを。ついにその秘密があばかれたとき、すべての歯車が惨劇に向けて回転をはじめた! 犯罪者の異常な心理を描く名手、レンデルの会心作。
(「内容紹介」より)
90位
ジョセフィン・テイ(Josephine Tey)
魔性の馬(Brat Farrar)
91位
ロス・マクドナルド(Ross Macdonald)
さむけ(The Chill)
新婚旅行の第一日目に新妻のドリーは失踪した。夫に同情し彼女の行方を探すこととなったアーチャーは、失踪の背後に彼女の過去の影が尾を引いているとにらんだ。数日後、彼は手掛かりをつかめぬまま夫の家を訪れた。と、そこには血にまみれ、狂乱するドリーの姿が・・・!新境地をひらく巨匠畢生の大作。
(「出版社の解説目録」より)
92位
ウォルター・モズリイ(Walter Mosley)
ブルー・ドレスの女(Devil in a Blue Dress)
93位
ジョゼフ・ウォンボー(Joseph Wambaugh)
クワイヤボーイズ(The Choirboys)
94位
ドナルド・E・ウェストレイク(Donald E. Westlake)
我輩はカモである(God Save the Mark)
95位
クレイグ・ライス(Craig Rice)
スイート・ホーム殺人事件(Home Sweet Homicide)
96位
ディクスン・カー(John Dickson Carr)
三つの棺(The Hollow Man)
ロンドンの町に静かに雪が降り積もる夜、グリモー教授のもとを、コートと帽子で身を包み、仮面をつけた長身の謎の男が訪れる。やがて二人が入った書斎から、銃声が響く。居合わせたフェル博士たちがドアを破ると、絨毯の上には胸を撃たれて瀕死の教授が倒れていた! しかも密室状態の部屋から謎の男の姿は完全に消え失せていたのだ! 名高い〈密室講義〉を含み、数ある密室ミステリの中でも最高峰と評される不朽の名作が最新訳で登場!
(「内容紹介」より)
97位
リチャード・コンドン(Richard Condon)
女と男の名誉(Prizzi's Honor)
98位
ジェイムズ・マクルーア(James McClure)
スティーム・ピッグ(The Steam Pig)
99位
ジャック・フィニィ(Jack Finney)
ふりだしに戻る(Time and Again)
- 再読度 ☆:読後感 ☆☆
100位
エリス・ピーターズ(Ellis Peters)
聖女の遺骨求む(A Morbid Taste for Bones)
12世紀、イングランドはシュロップシャ、シュルーズベリ大修道院の修道士達は、副院長・ロバートを先頭にウェールズに向かった。教会の権威を高めるために、寒村の教会に残された聖女の遺骨を引き取るためだった。ところが拙速に進めようとする修道士達と、村人達は一触即発の状態。そんななか、反対派の急先鋒で地主のリシャートが殺害されて……。
(「内容紹介」より)
100位
アイラ・レヴィン(Ira Levin)
ローズマリーの赤ちゃん(Rosemary's Baby)
- 再読度 ☆☆:読後感 ☆☆☆