池井戸潤「銀行狐」☆☆

銀行狐

「金庫室の死体」「現金その場かぎり」「口座相違」「銀行狐」「ローンカウンター」の5編の短編を収録した銀行を舞台にしたミステリィ作品です。

過払い、計画倒産、顧客情報漏洩、そして殺人事件など、銀行内部の不正だけではない、金融や銀行に関係する様々な事件を描いた短篇ミステリィで、なかなか興味深い話が多かった。

面白かったですけど、ただ池井戸作品は長編やテーマを絞った連作短編の方が、良い味を出していると思います。


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