マカヴィティ賞(新人賞)受賞作

マカヴィティ賞(Macavity Award)は国際ミステリー愛好会クラブ(Mystery Readers International)が主催し、クラブメンバーの投票により受賞作が決められる推理小説の文学賞です。
マカヴィティ賞の名称は、T・S・エリオットの作品「キャッツ - ポッサムおじさんの猫とつき合う法」に登場する猫の名前が由来となっているそうです。
作品賞(長編賞)、新人賞、ノンフィクション賞、短編賞、スー・フェダー歴史ミステリ賞の5部門に別れているようですが、以下は意外と邦訳が多く出ている新人賞(Best First Mystery)の受賞作です。

年度 作品名 内容

2020年


One Night Gone


Tara Laskowski

2019年


Dodging and Burning


John Copenhaver

2018年

喪失のブルース
The Lost Ones

シーナ・カマル
Sheena Kamal

バンクーバーの片隅で、人捜しを生業に暮らすノラ。相棒は狼の血を引く雌犬ウィスパー。私立探偵とジャーナリストのボス2人は彼女が事務所の地下室に住みついていることを知らない。そんなある日、ノラは15歳の少女が失踪したとの報せを受ける。それはかつてノラが産んで祝てた実の娘だった―。やがて浮上する15年前の事件との接点。さらに関係者が不審な死を遂げ…。異色のヒロイン誕生!

(「BOOK」データベースより)

2017年

IQ
IQ

ジョー・イデ
Joe Ide

ロサンゼルスに住む黒人青年アイゼイアは“IQ”と呼ばれる探偵だ。ある事情から大金が必要になった彼は腐れ縁の相棒の口利きで大物ラッパーから仕事を請け負うことに。だがそれは「謎の巨犬を使う殺し屋を探し出せ」という異様なものだった!奇妙な事件の謎を全力で追うIQ。そんな彼が探偵として生きる契機となった凄絶な過去とは―。新たなる“シャーロック・ホームズ”の誕生と活躍を描く、新人賞三冠受賞作!

(「BOOK」データベースより)

2016年

眠る狼
Past Crimes

グレン・エリック・ハミルトン
Glen Erik Hamilton

帰ってきてほしい―十年前に故郷を離れ、海外で軍務についていたバンのもとに、ずっと音沙汰のなかった祖父からの手紙が届く。プロの泥棒である祖父の弱気な言葉に胸が騒いだバンは、急ぎ帰郷した。だが到着した彼を待っていたのは、頭に銃撃を受けた祖父の姿だった!人事不省の祖父をまえに事件の真相を追う決心をしたバンは祖父の仕事仲間に協力を仰ぐ…ミステリ賞三冠を制した昂奮と哀愁がクロスするサスペンス

(「BOOK」データベースより)

2015年

インヴィジブル・シティ
Invisible City

ジュリア・ダール
Julia Dahl

ブルックリンのスクラップ置き場で全裸の女性の遺体が見つかる。駆けつけた新米記者のレベッカは遺体が検死もされずに黒衣の男たちに引き渡されるのに驚いた。彼らは大都会の一画で戒律を厳格に守って閉鎖的社会を営む正統派ユダヤ教徒だったのだ。事件そのものが隠蔽されそうになるのに気づいたレベッカは、真相を探ろうとする。だが彼女の前には強固な壁が立ちふさがった!全米のミステリ新人賞を総なめにした話題作。シェイマス賞、マカヴィティ賞、バリー賞、最優秀新人賞三冠!

(「BOOK」データベースより)

2014年


A Killing at Cotton Hill

テリー・シェイムズ
Terry Shames

2013年

もう年はとれない
Don't Ever Get Old

ダニエル・フリードマン
Daniel Friedman

捕虜収容所でユダヤ人のあんたに親切とはいえなかったナチスの将校が生きているかもしれない―臨終の床にある戦友からそう告白された、87歳の元殺人課刑事バック・シャッツ。その将校が金の延べ棒を山ほど持っていたことが知られ、周囲がそれを狙ってどんどん騒がしくなっていき…。武器は357マグナムと痛烈な皮肉。最高に格好いい主人公を生み出した、鮮烈なデビュー作!

(「BOOK」データベースより)

2012年

捜査官ポアンカレ―叫びのカオス
All Cry Chaos

レナード・ローゼン
Leonard Rosen

アムステルダムのホテル最上階で起こった数学者爆殺事件。世界貿易機関で講演予定だった被害者は極めて特殊な爆薬で吹き飛ばされていた。インターポールのベテラン捜査官アンリ・ポアンカレは事件に奇妙な因縁を感じていた。彼の曾祖父も数学者、しかもかの天才ポアンカレなのだ。アンリは事件の背後関係を追い始めるが、あるテロリストが彼の家族の抹殺指令を出したことを知り…。アメリカとヨーロッパを舞台に、原理主義的狂信者、フラクタル理論、第三世界の過激派、終末の預言が入り乱れる、混沌のスリラー。

(「BOOK」データベースより)

2011年

記者魂
Rogue Island

ブルース・ダシルヴァ
Bruce DeSilva

マリガンはしがない地方紙記者。生まれ育った町で起こる事件を、自分流を貫きながら追いつづけてきた。ある日、古い住宅ひしめく一画で連続放火事件が発生。子どもたちや、幼馴染の消防士も命を落とした。絶対に犯人を捕まえてやると意気込み、取材に奔走するマリガン。しかし、ただの放火魔の犯行とは思えぬ状況になってきた。この故郷で、いったい何が起きているのか?身の危険を感じつつもマリガンは執念の取材を続けるが…。エド・マクベインが見出した新鋭の話題作。アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀新人賞受賞。

(「BOOK」データベースより)

2010年

パイは小さな秘密を運ぶ
The Sweetness at the Bottom of the Pie

アラン・ブラッドリー
Alan Bradley

11歳のあたしは、イギリスの片田舎で、化学実験に熱中する日々をすごしてる。ある日、何者かがコシギの死体をキッチンの戸口に置いていき、父が尋常ではない恐れを見せた。そして翌日の早朝、あたしは畑で赤毛の男の死に立ち会ってしまう。男は前日の晩に、父と書斎で口論していた相手だった…。活溌な少女の活躍を温かくのびやかな筆致で描く、CWAデビュー・ダガー受賞作。

(「BOOK」データベースより)

2009年

ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女
The Girl with the Dragon Tattoo

スティーグ・ラーソン
Stieg Larsson

月刊誌『ミレニアム』の発行責任者ミカエルは、大物実業家の違法行為を暴く記事を発表した。だが名誉毀損で有罪になり、彼は『ミレニアム』から離れた。そんな折り、大企業グループの前会長ヘンリックから依頼を受ける。およそ40年前、彼の一族が住む孤島で兄の孫娘ハリエットが失踪した事件を調査してほしいというのだ。解決すれば、大物実業家を破滅させる証拠を渡すという。ミカエルは受諾し、困難な調査を開始する。

(「BOOK」データベースより)

2008年

悪意の森
In the Woods

タナ・フレンチ
Tana French

うだるような夏のある日。ダブリン郊外の森の中で、少年と少女が忽然と姿を消した。あの日から20年。同じ森の近くの遺跡発掘現場で少女の他殺体が発見される。捜査にあたった刑事のロブとキャシーは、少女の家族が隠し事をしていると感じる。一方、発掘隊の中にも疑わしい言動を取る者がいた。やがて少女の姉がロブに接近し、虐待を匂わす証言をするのだが…。数々の賞に輝く傑作登場。

(「BOOK」データベースより)

2007年

ミスター・クラリネット
Mr. Clarinet

ニック・ストーン
Nick Stone

生きて連れ帰れば1000万ドル、死体でも500万ドル。それが行方不明の少年チャーリーの発見にかけられた報奨だった。依頼人はハイチの実業界を牛耳るカーヴァー一族。幼女惨殺犯3人を殺して服役、出所したばかりの元私立探偵マックス・ミンガスにとっては喉から手が出るほど欲しい金だ。だが、行く先はヴードゥーの呪術と占いが力をふるう、法なき地ハイチ。しかも前に雇われた3人の探偵は全員が悲惨な目に。危険覚悟で旅立ったマックスを待っていたものは?英国推理作家協会賞受賞、マカヴィティー最優秀新人賞受賞。

(「BOOK」データベースより)

2006年

インモラル
Immoral

ブライアン・フリーマン
Brian Freeman

妖しい緑色の瞳、艶のある唇、豊かな胸。その少女の肢体は淫らすぎた―町じゅうの男を虜にしていた17歳の女子高校生レイチェルが忽然と姿を消した。失踪直前、同級生の男を誘惑し、嬉々としていた彼女がなぜそんな不可解な行動を?ダルース警察のストライドは、レイチェルの義父が娘に色目を使っていた事実を知り、義父を逮捕する。やがて法廷で審理が始まるが、そこには悪夢が…マカヴィティ賞最優秀新人賞受賞作。

(「BOOK」データベースより)

2005年

誘惑は殺意の香り
Dating Dead Men

ハーレイ・ジェーン・コザック
Harley Jane Kozak

グリーティングカード・ショップの雇われ店長ウォリーの悲願は独立して自分の店を持つこと。そのためデートクラブのアルバイトもこなし、多忙な日々を過ごしている。ところが、予想外の事態が勃発した。偶然道端で射殺死体を発見。しかも現場で出会った怪しげながらも魅力的な男性に一目惚れしてしまったのだ。彼の正体は?殺人事件の真相は?マカヴィティ、アンソニーの両新人賞に輝いた、ロマンティック・サスペンス。

(「BOOK」データベースより)

2004年

夜明けのメイジー
Maisie Dobbs

ジャクリーン・ウィンスピア
Jacqueline Winspear

ロンドンで探偵事務所を開いたメイジーの初めての仕事は、上流婦人の浮気調査だった。早速、尾行を始めたものの、たどりついたのは寂しい墓地。貴婦人には一体どんな秘密が…?自らの才覚を頼りに、メイドから大学生、看護婦、そして探偵へと我が道を切り拓くメイジーのドラマチックな運命!二〇世紀初頭の古さと新しさが同居する英国を舞台に、恋に仕事に真摯なメイジーの姿を描くアガサ賞、マカヴィティ賞受賞作。

(「BOOK」データベースより)

2003年


In the Bleak Midwinter

ジュリア・スペンサー=フレミング
Julia Spencer-Fleming

2002年

沈黙の森
Open Season

C.J・ボックス
C. J. Box

ワイオミング州猟区管理官ジョー・ピケット。気持ちは優しいが、州知事を偶然検挙してしまうような不器用な男。ある日裏庭で見つけた死体は、かつて彼の銃を奪おうとした密猟者だった。次いでキャンプ場にも二人の死体が…。「新ヒーロー誕生」と全米で絶賛され、主要新人賞を独占した、大型新人登場。

(「BOOK」データベースより)

2001年

紙の迷宮
A Conspiracy of Paper

ディヴィッド・リス
David Liss

警察もなく、盗賊が跋扈していた1719年のロンドン。元ボクサーの調査員ウィーヴァーのもとに、バルフアという男が訪ねてきた。彼の父は破産した末に自殺したとされるが、殺された疑いが強いというのだ。しかも事故死したウィーヴァーの父も実は殺害され、二つの死には関連があるという。ウィーヴァーは、親友の外科医の力を借りて調査を始めるが…アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀新人賞を受賞した話題の歴史ミステリ。

(「BOOK」データベースより)

2000年

エンジェル・シティ・ブルース
Inner City Blues

ポーラ・L.ウッズ
Paula L. Woods

黒人の白人警官に対する憎悪が頂点に達し、暴動が発生―ロス市警の女性刑事ジャスティスは鎮圧に乗り出すが、暴動の最中、殺人事件が起きてしまう。しかも、被害者は、十数年前に彼女の夫と娘を射殺した黒人解放組織の元幹部だった。千々に乱れる思いの中、ジャスティスは事件の真相を追うが…。汚れた街を吹き抜ける荒荒しくも美しい一陣の風。深き心の傷に負けないニュー・ヒロインが活躍するマカヴィティ賞受賞作。

(「BOOK」データベースより)

1999年

死人主催晩餐会
Sympathy for the Devil

ジェリリン・ファーマー
Jerrilyn Farmer

わたしの名前はマデリン。ハリウッドてパーティの企画や料理のケータリングをしている。今日の仕事は大物プロデューサーのブルーノが主催するハロウィーンパーティ。盛況のうちに終わると思われたその時、突如悲鳴が。ブルーノが誰かに毒殺されたのだ。キッチンにいた同僚が疑われ、わたしは犯人探しに立ち上がる。ケータリング探偵マデリンが活躍するレシピ満載のおいしい新シリーズ。マカヴィティ賞最優秀新人賞受賞作。

(「BOOK」データベースより)

1998年

死体は訴える
Dead Body Language

ペニー・ワーナー
Penny Warner

わたしは耳が不自由。だけど言葉を話せるし、読唇術などを駆使して女性新聞記者として多忙な毎日を送っている。そんなわたしのもとに前町長の未亡人が訪れ、行方不明の妹を捜す広告を依頼してきた。だがその夜、広告は突然キャンセル、翌朝、彼女は死体で発見された。保安官は自殺と見るが、死体のポーズが気になるわたしは密かに調査を始める―研ぎ澄まされた感性で事件を追うコナーの活躍を描くマカヴィティ賞受賞作

(「BOOK」データベースより)

1997年

ミステリー・クラブ事件簿
Death in Little Tokyo

デイル・フルタニ
Dale Furutani

日系3世作家が書き下ろした長編ミステリー。ロサンゼルスのリトル・トーキョーで起きた惨殺事件。容疑者にされたケン。事件の鍵は、ミステリー・クラブにあるのか…。アガサ、マキャヴィティ、アンソニーという三つのミステリー賞の最優秀処女作部門にノミネートされ、マキャヴィティとアンソニーの二つの賞を受賞。

(「BOOK」データベースより)

1996年

フリモント嬢と奇妙な依頼人
The Strange Files of Fremont Jones

ダイアン・デイ
Dianne Day

窮屈なしきたりなんて、まっぴら―わたしは女ひとり、タイピング・サーヴィス業で身を立てることにした。だがやがて、わたしの依頼人たちに次々と恐ろしい事件が!オフィスにやってきた中国人が、数日後何者かに殺され、作家志望の青年は、原稿を預けたきり消息を絶ってしまった。好奇心を抑えきれず、わたしは調査にのりだすが…ガス灯時代のサンフランシスコに勝ち気なアマチュア探偵登場。マカヴィティ賞受賞作。

(「BOOK」データベースより)

1995年

図書館の死体
Do Unto Others

ジェフ・アボット
Jeff Abbott

田舎町で図書館の館長を務めるジョーダン・ポティートは、身の不運を嘆いた。前の日に口論した中年女性が、あろうことか彼の図書館で他殺体で発見されたのだ。その被害者はジョーダンや彼の母親らの名前と、聖書からの引用を記した奇妙極まるメモを隠し持っていた。殺人の容疑者となったジョーダンは、身の証しを立てるために犯人捜しを始めるが―アガサ賞、マカヴィティ賞の最優秀新人賞を受賞した人気シリーズ第1弾。

(「BOOK」データベースより)

1994年


Death Comes as Epiphany

シャラン・ニューマン
Sharan Newman

1993年

怯える屋敷
Blanche on the Lam

バーバラ・ニーリイ
Barbara Neely

ひょんなことから警察に追われるはめに陥った黒人家政婦のブランチは、身を隠すためにある富裕な一家の別荘で働くことにした。だが、屋敷には不穏な空気が漂っていた。どうやら、莫大な財産をめぐる対立があるらしい。やがて、一家と親交のある保安官が謎の死を遂げて…家政婦ブランチ・ホワイトが、知恵と勘を働かせて事件の謎を解きあかす。アンソニー賞、アガサ賞、マカヴィティ賞の最優秀処女長篇賞に輝いた話題作。

(「BOOK」データベースより)

1992年

犬橇レースの殺人
Murder on the Iditarod Trail

スー・ヘンリー
Sue Henry

賞金25万ドルを賭けた有名な犬橇レースで、参加者が木に激突して死亡した。事故の状況には不審な点が多く、アラスカ州警察のジェンセン巡査部長は殺人の疑いを抱き捜査を開始する。彼は女性参加者のジェシーに協力を求め、密かに情報を得るが、やがて新たな犠牲者が!大自然の猛威のなか、ゴールを目指して連続殺人事件の真相を探る刑事。アンソニー賞、マカヴィティ賞の最優秀処女長篇賞を受賞した、迫力のサスペンス。

(「BOOK」データベースより)

1992年

凍りつく骨
Zero at the Bone

メアリー・ウィリス・ウォーカー
Mary Willis Walker

闇の中で大きく目を開けて、目の前の光景を想像した。二メートルを超える太った雌の大蛇が、ゆっくりととぐろを解いている。骨まで凍りつき、身体に氷の芯ができたようだ。部屋は不気味なほど静かだった。―悲惨な死を遂げた父の謎を追う美人犬訓練士キャサリンの身に危難が…。アガサ賞受賞の傑作。

(「BOOK」データベースより)

1991年

検屍官
Postmortem

パトリシア・コーンウェル
Patricia Cornwell

襲われた女性たちは皆、残虐な姿で辱められ、締め殺されていた。バージニアの州都リッチモンドに荒れ狂った連続殺人に、全市が震え上がっていた。犯人検挙どころか、警察は振回されっ放しなのだ。最新の技術を駆使して捜査に加わっている美人検屍官ケイにも魔の手が―。MWA処女作大賞受賞の傑作長編。

(「BOOK」データベースより)

1990年

ゴミと罰
Grime and Punishment

ジル・チャーチル
Jill Churchill

ジェーンの朝は、三人の子供たちを起こして回ることから始まる。平凡な一日? でも今日はいつもと様子が違う。お隣で、掃除婦さんが掃除機のコードで絞殺されてしまったのだ。疑われたのは近所の主婦一同。わが家を守るため、ジェーンは探偵役を買って出たが……。アガサ賞最優秀処女長編賞に輝く期待の本格ミステリ登場!

(「BOOK」データベースより)

1989年

蘭の告発
The Killings at Badger's Drift

キャロライン・グレアム
Caroline Graham

イングランドの森深く、ひっそりと咲く幻の華。ミス・シンプソンは友人ミス・ベルリンガーに先駆けてその蘭をみつけようと森の中を散策していた。葉のそよぎ、鳥の嗚き声。さまざまな森のざわめきのなかで彼女が見てしまったものは何だったのか?秘められた禁断の愛、そしてあまりに自然すぎるミス・シンプソン81歳の死。主任警部バーナビーが捜査するうち、村の住人の隠された私生活が洗い出されていく。田園風景のなかで繰広げられるブリティッシュ・ミステリーの至高。

(「BOOK」データベースより)

1988年

モンキーズ・レインコート
The Monkey's Raincoat

ロバート・クレイス
Robert Crais

ネコと同居し、ヨガと中国拳法を操る、タフでクールなヴェトナム帰りの私立探偵エルヴィス・コールとマッチョな相棒ジョー・パイク。「軽い仕事」のはずだった失踪父子の捜索は映画界につきもののコカインがらみでシンジケートとの対決へ…スプリングスティーンのしゃがれ声が似合う冬のロサンジェルスを舞台に粋な探偵の生き様を描く、エルヴィス・コールシリーズ第1弾。

(「BOOK」データベースより)

1987年

水の戒律
The Ritual Bath

フェイ・ケラーマン
Faye Kellerman

夏の闇をついて一件のレイプ事件が発生した。現場は、地元民がほとんど足を踏みいれることのないユダヤ人コミュニティ。厳格な戒律に従って敬虔な毎日を送っていたはずの彼らが、なぜこのような事件を引き起こしたのか?立ちはだかる宗教の壁を前に、未成年犯罪担当のデッカーは困難な捜査を強いられるが…。マカヴィティ賞最優秀処女長編賞に輝く、スリリングなデビュー作。

(「BOOK」データベースより)

1987年


A Case of Loyalties

マリリン・ウォレス
Marilyn Wallace


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