国際スリラー作家協会新人賞受賞作

国際スリラー作家協会賞(International Thriller Writers Awards)は、国際スリラー作家協会(International Thriller Writers)がその年の最も優れたスリラー小説やスリラー作家に対して授与するミステリィの文学賞です。
作家に対して贈られるスリラーマスター(Thrillermaster)の他、最優秀長編賞(ハードカバー賞)、新人賞、脚本賞など、いくつかの部門に分かれています。
以下は新人賞(Best First Novel)の受賞作です。

年度 作品名 内容

2021年


Winter Counts


David Heska Wanbli Weiden

2020年

ミラクル・クリーク
Miracle Creek

アンジー・キム
Angie Kim

郊外の町ミラクル・クリークの治療施設で火災が発生し、二名が命を落とした。1年後、はじまった裁判は、施設の経営者一家、その患者、関係者たちの秘密を明らかにする……。エドガー賞最優秀新人賞&国際スリラー作家協会最優秀新人賞二冠、心揺さぶる傑作。

(「内容紹介」より)

2019年

白墨人形
THE CHALK MAN

C・J・チューダー
C. J. Tudor

あの日。僕たちが見つけた死体。そのはじまりは何だったのか。僕たちにもわからない。みんなで遊園地に出かけ、あの悲惨な事故を目撃したときか。白墨のように真っ白なハローラン先生が町にやってきたときか。それとも僕たちがチョークで描いた人形の絵で秘密のやりとりをはじめたときか――

(「内容紹介」より)

2018年


The Freedom Broker


K. J. Howe

2017年

帰郷戦線―爆走―
The Drifter

ニコラス・ペトリ
Nick Petrie

戦地から帰還後、極度の閉所恐怖症のため野外生活を送っていたピーター・アッシュ元中尉のもとにかつて部下で友人だったジミーの自殺の報が入る。未亡人ダイナの力になりたいとジミーの家を訪ねたアッシュは、そこに40万ドルもの大金と爆薬が隠されているのを見つけた。ダイナの周囲には怪しげな人物が出没し、アッシュは彼女を守るため、故国での激烈な戦いに身を投じる…高い評価を受けた新鋭が放つ大型シリーズ開幕。

(「BOOK」データベースより)

2016年


Bull Mountain


Brian Panowich

2015年


The Weight of Blood


Laura McHugh

2014年

レッド・スパロー
Red Sparrow

ジェイソン・マシューズ
Jason Matthews

たぐい稀な美女ドミニカはバレリーナを志すが、足を骨折して夢を絶たれた。父が急死すると、彼女はSVR(ロシア対外情報庁)の高官である伯父ワーニャによって、その美貌を利用した企みに加担させられる。その後ドミニカはSVRに入り、標的を誘惑するハニートラップ要員となった。やがて彼女は、命を受けCIA局員のネイトに接近する―ロシア国内に潜み、彼に機密情報を流し続けるCIAのスパイを探り出すために!

(「BOOK」データベースより)

2013年

The 500
The 500

マシュー・クワーク
Matthew Quirk

ワシントンDCで最高のロビイストであるデイヴィス・グループ。そのカリスマ的総帥が、服役中の父をもつ貧乏学生のわたしをスカウトしたのは、犯罪社会で成長し軍隊でも訓練を受けた、わたしの現実世界での経験を買ったからだ。世界を動かす人々を意のままに操ろうというロビイスト活動は、綺麗事だけでは通用しないのだ。すぐに頭角を現わしたわたしは、高額の報酬、華麗な社交生活、そして夢の恋人までを手にするが、その行く手には意外な陥穽が…謀略の都の裏側をスタイリッシュに描きだす出色のサスペンス。

(「BOOK」データベースより)

2012年


Spiral


Paul McEuen

2011年

扉は今も閉ざされて
Still Missing

シェヴィー・スティーヴンス
Chevy Stevens

八月のある日、わたしは誘拐された。独立した不動産業者として仕事も充実し、順調だった人生は、一変する。見知らぬ男によって山小屋に監禁され、暴力と歪んだ欲望にさらされる日々。しかし永遠に続くと思われた地獄から、奇跡的にわたしは生還した、はずだった…。極限の監禁生活を逃れてなお、主人公を襲う終わらぬ悪夢と新たな危険、そして衝撃の真相とは!?怒涛の展開で読む者を震撼させる驚異の処女作スリラー。

(「BOOK」データベースより)

2010年


Running from the Devil


Jamie Freveletti

2009年

チャイルド44
Child 44

トム・ロブ・スミス
Tom Rob Smith

スターリン体制下のソ連。国家保安省の敏腕捜査官レオ・デミドフは、あるスパイ容疑者の拘束に成功する。だが、この機に乗じた狡猾な副官の計略にはまり、妻ともども片田舎の民警へと追放される。そこで発見された惨殺体の状況は、かつて彼が事故と遺族を説得した少年の遺体に酷似していた…。ソ連に実在した大量殺人犯に着想を得て、世界を震撼させた超新星の鮮烈なデビュー作。

(「BOOK」データベースより)

2008年

ハートシェイプト・ボックス
Heart-Shaped Box

ジョー・ヒル
Joe Hill

ロック界のかつての大スター、ジュード・コインには異様なるものの蒐集癖があった。ある日ネット・オークションで落とした「幽霊の取り憑いたスーツ」が届くと、怪事が起き始めた。現れた老人の幽霊は、かつてジュードが捨てた女の義父だという。復讐に燃える怨霊から逃れるジュードと愛人の逃避行が始まる…。むかしの女がいた街へひた走る恐怖に満ちた旅は、これまで生きた人生に対峙する旅路でもある。デビュー作で、ブラム・ストーカー賞、英国幻想文学大賞ほかを受賞した、アメリカン・モダンホラーの新たな才能が、小学館文庫で刊行開始。

(「BOOK」データベースより)

2007年

ミスター・クラリネット
Mr. Clarinet

ニック・ストーン
Nick Stone

生きて連れ帰れば1000万ドル、死体でも500万ドル。それが行方不明の少年チャーリーの発見にかけられた報奨だった。依頼人はハイチの実業界を牛耳るカーヴァー一族。幼女惨殺犯3人を殺して服役、出所したばかりの元私立探偵マックス・ミンガスにとっては喉から手が出るほど欲しい金だ。だが、行く先はヴードゥーの呪術と占いが力をふるう、法なき地ハイチ。しかも前に雇われた3人の探偵は全員が悲惨な目に。危険覚悟で旅立ったマックスを待っていたものは?英国推理作家協会賞受賞、マカヴィティー最優秀新人賞受賞。

(「BOOK」データベースより)

2006年

数学的にありえない
Improbable

アダム・ファウアー
Adam Fawer

ポーカーで1万1千ドル大敗し、マフィアに追われる天才数学者ケイン。だがその時、彼を悩ませていた神経失調が、驚異の「能力」に変わった。それを狙う政府の秘密機関と女スパイ。彼らが権力を駆使して追う「能力」とは?執拗な追手にケインはどう立ち向かうのか?幾つもの物語が絡み合う超絶ノンストップ・サスペンス。

(「BOOK」データベースより)


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